2021年12月12日（日）に、井の頭コミュニティセンター新館　視聴覚室において、「三鷹台まちづくり協議会　第76回全体会」が開催されました。

当日は、河村孝三鷹市長も出席され、会議の冒頭、市政施行70周年記念表彰の感謝状が河瀬共同代表に贈られました。

河瀬代表から、以下のとおり、説明がありました。

本協議会では、前身の「三鷹台まちづくりの会（通称M2の会）」から活動を続け、これまで25年間をかけて三鷹台周辺地区のまちづくりに取り組み、駅前通りの整備など地域の方々の協力を得ながら一定の目標を達成することができました。

しかし、近年は参加者の減少や固定化など、活動を更にステップアップすることは困難であると感じることも多くなり、地区内の町内会、商店会、住民協議会の皆様と三鷹台駅前周辺地区のまちづくりに関して意見交換を図りながら「まちづくりの次のステージ」へと向かうための新組織への合流について検討を重ねてきました。

その結果、更なる地域の発展には、多様な団体との連携と協力、子どもから高齢者まで多世代の参加が必要であること、次世代につながるまちづくりには、地域が一丸となって取り組む事が重要であることなどの共通理解を得たことから、本協議会として、発展的な解散を図り、新組織に合流して活動を継続することにしました。皆様のご理解とご協力をお願いします。

永きにわたって支えていただきました地域の皆様、そして会員の皆様、25年間ありがとうございました。