国産プログラミング言語で、中高生国際Rubyプログラミングコンテスト

2011年2月1日

要約

このたび、プログラミング言語「Ruby※」によるシステム開発などで実績のある企業が集まって実行委員会を組織し、子どもたちの将来への夢を育むことを目的に、「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト」を実施することといたしました。

当実行委員会では、昨年12月27日に、本事業について、経済産業省の後援をいただいております。現在、本事業の趣旨に賛同する自治体、公的機関などの後援もお願いしているところであり、社会貢献活動として協賛・協力をしていただく企業も幅広く募って、毎年継続的に実施していきたいと考えています。

当実行委員会では、子どもたちが楽しく学び発表する機会を提供することにより、子どもたちの科学教育振興に寄与するよう努めてまいります。

「中高生国際Rubyプログラミングコンテスト」について、広く周知を図り、全国及び海外の中高生から数多くの応募があることを願っております。

中高生国際Rubyプログラミングコンテスト実行委員会

委員長 株式会社まちづくり三鷹代表取締役社長 河村 孝

※プログラミング言語「Ruby」

Rubyは、17年ほど前にまつもとゆきひろ氏により開発された、オブジェクト指向のスクリプト言語。オブジェクト指向とは、関連するデータの集合と、それに対する手続き(メソッド)を「オブジェクト」と呼ばれる一つのまとまりとして管理し、その組み合わせによってソフトウエアを構築する考え方で、その仕組みを利用することにより、格段に開発効率を向上させることができる。また、スクリプト言語とは、小規模なプログラムをすばやく作成することを主な目的として、習得が容易で記法も簡便な言語で、書いたプログラムを逐次実行できるため、実行結果がすぐに確認できるという特長を持つ。Rubyは、これらの特長を活かし、ソースコードの簡潔性により、その高い生産性が世界中で注目されています。プログラミング初心者にも学ぶのにやさしいため、中学生、高校生でも無理なく習得できる。

第1回 中高生国際Rubyプログラミングコンテスト

趣旨

中高生に将来の夢を育む

中高生国際Rubyプログラミングコンテストは、子どもたちがプログラミングを学び、自分でコンピュータを動かしたときの感動やつくった作品を発表する体験を通して、新しい世界への興味や関心を呼び起こし、将来への夢を育むことを目的に実施します。

全国各地でプログラミング講座を実施

このコンテストに先立ち、全国各地で地区実行委員会を組織して、中高生を対象としたプログラミング講座を、春休みや夏休みなどを使って実施することとします。

Ruby講師を養成・ボランティアも募集

また、地区実行委員会では、中学校・高等学校の教員やプログラマーなどの技術者を対象としたRuby講師養成講座を開催します。学校のパソコンクラブなどのクラブ活動として、また、各地の企業、情報産業協会などでの地域貢献活動として、子どもたちにプログラミングの楽しさを教える指導者を養成します。
あわせて、学校などで講師のアシスタントとなってくれる技術者や大学生も募集します。

誰もがプログラムをつくれる時代になる

近い将来に、誰もが自分のつくりたいソフトウエアを自分でつくれるようになる時代が到来することが予測されています。未来を担う子どもたちが柔らかい頭脳で創造性豊かなプログラムをつくる能力を身につけておくことは、IT技術者育成のためだけでなく、より幅広い産業人の育成につながるものと考えます。

海外の子どもたちも参加

また、わが国の子どもたちだけでなく、海外の子どもたちも応募できるようにして、国際色豊かなコンテストにしていきたいと考えています。プログラミングを通して、世界中の子どもたちどうしが交流することができ、離れていてもインターネットを通して協力しあうことで、より優れたプログラムをつくり出すことも可能となってきます。このコンテストがそのきっかけになることを願っています。

次世代産業に欠かせない技術

プログラミングによるソフトウエア開発技術は、パソコンのアプリケーションとしてだけではなく、インターネット、ロボット、電気自動車、スマートグリッド、家電製品など、産業や暮らしの隅々で必要とされるものです。わが国が技術立国として、将来にわたって国際的な競争力を維持向上させていくには、欠かせない技術となっています。

生産性が高く、学ぶのに適したRuby

プログラミング言語は数多くありますが、初めて学ぶのに適した言語が「Ruby」です。「Ruby」は、日本人(まつもとゆきひろ氏)が開発したオープンソースのプログラミング言語で、生産効率の高さから近年世界中で広く使われています。

中学生も対象に

現在、わが国で行われているプログラミングコンテストもいくつかありますが、使用言語を「Ruby」に限定したコンテストは初めてであり、また、中学生を対象とした部門を設けたコンテストもこれが初めてのものになります。

主催

中高生国際Rubyプログラミングコンテスト実行委員会

[構成団体]

株式会社まちづくり三鷹、株式会社テクノロジックアート、株式会社ネットワーク応用通信研究所、三鷹ICT・Ruby人材開発有限責任事業組合、株式会社コミュニティ・クリエイション など

[実行委員会事務局] 

株式会社テクノロジックアート、株式会社まちづくり三鷹

後援

経済産業省、独立行政法人情報処理推進機構 、Rubyプログラミング教育を実施する地域の自治体、公的機関などを予定

協賛・協力

本事業の趣旨に賛同し、社会貢献活動として協賛・協力をいただく企業を幅広く募集

募集期間

2011年8月1日(月)~10月31日(月)必着

募集区分

募集区分は、「アンダー15(2011年11月26日現在で、15歳以下)」、「アンダー18(2011年11月26日現在で、18歳以下)」の2部門。

個人又はグループで応募(グループの場合は、最年長者の年齢区分による。)

最終審査・表彰

予備審査を経て、2011年11月26日(土)午後、三鷹産業プラザで、プレゼンテーションによる最終審査。

同日、部門ごとに、大賞・優秀賞・審査員特別賞等(予定)を表彰。

審査委員長

まつもとゆきひろ氏(「Ruby」開発者)

応募費用

無料

第2 中高生Rubyプログラミング講座及び講師養成講座

(東京地区実行委員会事業)

趣旨

自分でつくったプログラムを動かしたときの感動を

中高生Rubyプログラミング講座は、子どもたちがプログラミングの基礎を学び、簡単なソフトウエアなら自分でつくれるようにして、新しい世界への興味や関心を呼び起こし、将来への夢を育むことを目的に実施します。子どもたちが自分つくったプログラムでコンピュータを動かしたときには、大きな感動があります。地区実行委員会では、できるだけ多くの子どもたちにこの感動を味わってもらいたいと思っています。

産業人の育成に

近い将来に、誰もが自分のつくりたいソフトウエアを自分でつくれるようになる時代が到来することが予測されています。未来を担う子どもたちが柔らかい頭脳で創造性豊かなプログラムをつくる能力を身につけておくことは、IT技術者育成のためだけでなく、より幅広い産業人の育成につながるものと考えます。

中高生用テキスト「Rubyプログラミング入門」で学ぶ

株式会社まちづくり三鷹が平成22年に開発した中高生用講座テキスト「Rubyプログラミング入門」を使って、春休みや夏休みなどの期間に、中高生がRuby言語によるプログラミングを学ぶことができる講座を開くこととしました。

技術者や大学生のボランティアがフォロー

地区実行委員会では、中学校・高等学校のパソコンクラブなどのクラブ活動として、また、企業による社会貢献活動として、子どもたちにプログラミングの楽しさを教える機会の提供を支援したいと考えています。そのための取り組みとして、中学校・高等学校の教員やプログラマーなどの技術者を対象とした講師養成講座を開催することとしました。
あわせて、学校などで講師のアシスタントとなってくれる技術者や大学生のボランティアも募集します。中高生が本年秋に実施する中高生国際Rubyプログラミングコンテストに応募できるように、これらのボランティアがフォローする体制を整えます。

主催

中高生国際Rubyプログラミングコンテスト東京地区実行委員会

[構成団体]
株式会社まちづくり三鷹、株式会社テクノロジックアート、三鷹ICT・Ruby人材開発有限責任事業組合、株式会社コミュニティ・クリエイション

[実行委員会事務局]

株式会社テクノロジックアート、株式会社まちづくり三鷹

後援

Rubyプログラミング教育を実施する地域の自治体、公的機関などを予定

協賛・協力

本事業の趣旨に賛同し、社会貢献活動として協賛・協力をいただく企業を幅広く募集

中高生Rubyプログラミング講座募集要領

第1回講座

    1. 募集期間 2012年2月中旬~3月中旬
    2. 講座開催時期 2012年3月下旬~4月上旬の春休み期間中及びその後の土曜日(1日4時間で5回程度)

第2回講座

    1. 募集期間 2012年6月中旬~7月中旬
    2. 講座開催時期 平成23年7月下旬~8月上旬の夏休み期間中(1日4時間で5回程度)

各回共通

    1. 開催場所 三鷹産業プラザ3階ITルーム
    2. 対象者・募集人員 中学生及び高校生 15人以内
    3. 講座費用 受講生は、生徒用テキスト代(一人1冊1,575円)のみ負担

講師養成講座募集要項

第1回講座

  1. 募集期間 2012年4月上旬~5月下旬
  2. 講座開催時期 2012年6月中旬の土曜日(1日8時間)
  3. 開催場所 三鷹産業プラザ3階ITルーム
  4. 対象者・募集人員 中学校・高等学校の教員、プログラマー等の技術者等 15人以内
  5. 講座費用 受講生は、講師用テキスト代(一人1冊3,150円)のみ負担

お問い合わせ

中高生国際Rubyプログラミングコンテスト実行委員会

〈協賛に関するお問い合わせ・お申し込み先〉

株式会社テクノロジックアート内

中高生国際Rubyプログラミングコンテスト実行委員会 事務局(担当:吉川)

〒113-0033 文京区本郷4-1-4

TEL:03-5803-2788 FAX:03-5803-2989

E-mail:marketing@tech-arts.co.jp

〈その他・後援・取材に関するお問い合わせ先〉

株式会社まちづくり三鷹(担当 出田、大川、鈴木)

〒181-8525 三鷹市下連雀3-38-4 三鷹産業プラザ2階

TEL: 0422-40-9669 FAX:0422-40-9750

E-mail:info@mitaka.ne.jp

URL:http://www.mitaka.ne.jp/

プレスリリースに関するお問い合わせ

株式会社まちづくり三鷹
三鷹市下連雀3-38-4 三鷹産業プラザ
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