杏林大学看護婦寮跡地ワークショップ 2-1 植栽

2002年4月1日

2-2 植栽

四季を通じて自然を感じる植栽とする。基本は既存の樹木を生かし、新規に植える樹種については、この地域に古くから自生、または栽培された樹種を選んで植える。
生物にとって良好な生息環境の提供となり得るものとする。

  • 全体的に植栽は土が見えるように自然に散らして植える。(密に植えこみすぎない)
  • 10年後を見越した植栽とする。
  • 見晴らし台の視野を空ける。
  • 南側斜面に植栽をほどこして自転車などが暴走しないようにする。
  • 南側道路沿い・東側・北側は低木で、道路、公園、歩道の区切りをする。
  • スロープ部分のサクラ類は、高密度植栽にすると病気になりやすいので8~10mの間隔をあける。
  • 南東通路わきのイチョウは落葉が腐りにくく、滑ってあぶない
  • 混み合った林は適度に間引きが必要(将来枯れる危険性あり)
  • 雑木林の構成種で花や実をつけるウグイスカグラ、ガマズミ、ウメモドキなどの中低木は、虫や小鳥を誘致するのに効果的
  • 遊具スペースや炭焼きスペース辺りは見通しを確保するために密植はさける。
  • 見晴らし台からの視界をさえぎらないように、高木は移植したり、中木の列植栽はある程度離して植える
  • シンボルツリーとする木は周りの空間を10m~15m空ける
    また林の間で遊ぶ広場のイメージならば、もう少し狭めてもOK
  • 将来の樹木の大きさと広場の利用を考慮した植栽密度を考える
  • 北側の石積みの足元には、日陰を好み、花付きの良いシャガなど前回のワークショップで植えこみを希望された樹種のうち、本来の植生にないものは、クスノキ・ナナカマド・ブナ・ヤマボウシ・ツルギキョウなど
  • 樹種に合った植栽場所(栽培適地)を考える 例えばススキ、ハギは明るい草地環境、ムラサキシキブ、ヤマブキは林の縁など

ワークショップ参加者意見

植栽について

杏林大学看護婦寮跡地ワークショップで出た参加者意見です。
(重複意見はひとつにまとめています)

  • 南天・やまぶきなどの低木を植える
  • 勝淵神社側は整地して低木を植える
  • 丸池公園側(道路側)は子供が飛び出さないように低木を植える
  • 中程度の落葉樹を配置し、下草は芝、クローバー等でグランドカバーをする
  • 北側道路は交通量が多いので、飛び出さないように工夫したい
  • 南側は草地を主に、原っぱ公園との一体感を持たせるように、ワイルドフラワー等を植える
  • 勝淵神社側は目隠しの木を植えたい
  • みずき、ハナカイドウ、木蓮、つばき、山茶花等。駐車場は東南の角地、園路の一部としてとらえたらどうか?
  • 竹林は既存の北側とのつながりを考えて植林する
  • 広場は雑木林の中の広場という位置付けでクローバーでカバーして、真中にシンボルツリーを植える
  • 竹林は北西、竹林の中に園路(京都、嵯峨野をイメージ)既存の木は残す
  • 常緑樹を植えて目隠しの役割も持たせるが、常緑樹の中に園路を設ける
  • 高木は、新川丸池公園1期工事分でいう杉のように、シンボルツリー的に、常緑樹で日陰にもなるし、春先に落葉する樹種
  • 広場は芝でカバーする
  • 低木を植えて土留めをする
  • 丸池のほうにあまりないため、果樹やベンチをたくさん配置
  • 花木は見えるところに植樹する
  • 草を覆わせる
  • 芝でないもの、土をむき出しにしない
  • 緑はいくつかの植樹、苗木を植えたい
  • 植樹は苗木から
  • 草でカバーする
  • 南側は花園もしくは花の木を植える
  • 北側に子供の遊び場、芝、クローバーで空間を確保する
  • 人の手のかからない花園、周囲は50~100㎝程度の低花木(つつじのような)
  • 周囲は花木(四季の楽しみが出来る)を植える
  • 遊び場は全体を芝生又はクローバーとする

丸池の里散策時の意見

植栽について

第1回ワークショップで丸池の里全体を散策した時、第一印象をみんなで出し合いました。

  • 一部ラベンダー・サルビア公園
  • 花の咲く木 桜・はなみずき
  • 野鳥のために実の生る木
  • 斜面には高い木を植えない
  • 生け垣・・・犬のフン
  • 片隅に竹藪
  • 花を苗から育てる
  • 花を育てる場所→過程を見せる
  • 雑木林にする、北半分雑木林
  • 芝生、南半分芝生、北側高台は芝生のイメージ
  • 一番すみに竹林、また落ち葉集積の場所を作る。雑木林側に自然につながるような植栽。ベンチは展望できる位置に設置したい。あとはまばらに植樹する