三鷹市牟礼研究開発センター 建設の目的

建設の目的

 三鷹市は、戦前、戦後を通じて電気機械器具製造、精密機械器具製造、出版・印刷関連産業等の製造業を中心として、一定の工業集積を形成してきました。

 しかし、昭和40年代からの人口急増による都市化の波は、住工混在と地価の高騰をもたらし、工業の操業環境は悪化の一途をたどり、中規模企業を中心として企業の市外流出が続いてきました。

一方、急激な都市化の波に都市計画道路事業等の都市の機関設備や住環境の整備が追いつかない状況もありました。

 こうしたことを踏まえて賃貸型工場アパート「三鷹市牟礼研究開発センター」は、

  1. 都市計画道路事業等のために工場の建て替えや移転を余儀なくされる事業者の仮工場施設及び移転の受け皿
  2. 市内製造業の約7割が10人未満の小規模零細企業であることや半数以上が用途地域上住居系地域に立地し、用途地域上の制限から工場の建て替えや設備の拡充などが困難となっているため、この施設を受け皿として土地利用上の用途純化を進める
  3. 従来の業態を研究開発型企業へ展開しようとするもの

 以上の目的に合致する企業者に本施設を提供し操業環境の改善と併せて住環境の整備を進めようとするものです。