丸池復活プランづくりワークショップ 実施設計2

1998年9月12日

丸池実施設計 ワークショップニュース 2

設計プランのたたき台を検討、次回はデザインの最終決定へ

1998年9月12日(土)第2回実施設計ワークショップ

前回のワークショップをうけて、設計者より設計プランのたたき台が提案されました。設計側からのプラン説明の後、参加者は4つの検討グループにわかれ、「良いところ」「疑問点」などを洗い出し、検討結果を発表し合いました。今回の意見を踏まえて、再度、設計の部分修正をして、いよいよ次回のワークショップで設計プランが完成します。丸池の復活を願い、始まったワークショップもいよいよ集大成となる日を迎えます。

設計プランのたたき台検討会

設計者からたたき台の概要説明

駐輪場について

  • 道路の急カーブに出入り口を設けると飛び出し等の危険があるため修正する
  • 駐輪場へは公園の出入り口より進入し、トイレの前を通って駐輪場へ入る。
  • ただし、この距離が少し長いため、隣接する道路に対して自転車一台が通れるような狭い通路を設ける。
  • 日常の利用を考慮し、公園出入り口付近にも数台自転車がとめられるスペースを確保する。(三鷹市緑と公園課より報告)

防火貯水槽について

  • 100tの防火水槽の計画があったが、設備費用等考えるとその代替として池の水を利用する。(消防車重量 約7t)
  • 丸池の推量は、約400t
  • 本計画において、防火水槽は設置せず、池の水を消防水として利用。
  • 消火活動を考慮し、できるだけ池の際まで消防車が近づけるよう整備する。(三鷹市緑と公園課より報告)

設計プラン(植栽・橋・トイレ・池)について

  • グループ別に検討

その他の部分のプラン検討

  • スツール
     スツールは、4ヶ所、木製。丸太を想定。
  • 水飲み
     水飲みは、1ヶ所、「東京都の福祉のまちづくり条例・施設設備マニュアル」に基づいて設置
  • 舗装
    • 皆さんのイメージは、おそらくたんぼの横を通っているような土を固めた道なのではないかと思われる。昨年度のワークショップでは「ソイル舗装(土とセメントの混合)」となっていたが、耐久性が無く、維持管理に難がある。むしろ土とクリアーな特殊樹脂を混ぜ合わせた舗装材を使用して、土の持つソフトな風合いを保ちたいと考える。
    • 公園北側の道路沿いの歩道と駐輪場は、インターロッキング舗装。足洗い場付近は、乱貼りの石張り舗装。

全体の場での検討

橋について(材質・処理)

  • 手摺りの材質や防腐処理については?
    →設計者と市でつめていく。

トイレについて(位置)

  • 足洗い場については全体の中の位置を考えてできれば再考して欲しい。
  • 水飲み場が家の前にあり、スツールもあるようだが、人がたまってうるさいのではないかと心配している。トイレに足洗い場があるのでそちらに水場をかためてもらえないか。
  • 人のたまり場になる心配は切実な問題。設計のほうで回りに被害の出ないよう、全体のバランスを見て検討してもらいたい。

トイレについて(材質)

  • 外壁は板張りだが、山小屋風が希望なので部分的でよいので丸太が見えるようにできないか。
    →梁や柱をもう少し考え、できるだけ丸太を使うなどして希望に沿うようにしたい。位置についても一応検討します。
  • 外壁に丸太をという話があったが、四角い材を半分に切り、三角を表に出すという方法もある。表面を焦がしたりするのもいいのでは?

釜について

  • 水の湧く釜をつくる話はどうなったのか?
    →湧く様子が見えるようにするにはノズルをのばす必要がある。ノズルが見えても良いか、あきらめるかは今後の設計の中で検討していきたい。